93年リリース「coverdale・page」 そう、ホワイトスネイク(以下WS)の デービッド・カヴァデイルと、 ジミー・ペイジが合体。いろいろ大人の事情が あっての事だったんだけどね お互いに当時の「Geffen」との契約が残っててね、 ペイジは実はzep再結成を図っ…
EUROPEと聞いて、 このアルバムを思い浮かべる人なんて そんなには、いないでしょう。 EUROPEの5th『prisoners in paradise』、 今から30年前の91年9月23日にリリースされました。 当時、これめっちゃ好きで、よく聴きました。 80年代後半の売れまくったアル…
イギリス版ジャーニー!1987年リリース。 strangewaysのヴォーカル交替後最初のアルバム 「native sons」 このNewヴォーカリストが ジャーニーのスティーブ・ペリーそっくり これ、褒め言葉でしょ? AORまっしぐら、誰が何と言おうと 産業ロックは最高です!…
ハードロック色が強かった、前作「From now on…」から一転、ソウル/ファンク要素を強めた本作。本来はこの路線がヒューズのやりたかった事なんですね。前作は本当に素晴らしい作品だったけど、本作もそれに勝るとも劣らないハイクオリティな内容です。 問答…
オランダという国は北欧に分類されるのだろうか? でもちょっと北の方にあるのは間違いなさそうだww HM/HRにおいても、この辺りは微妙な問題ですよね? オランダ産のバンドっていうだけで、 そのサウンドが想像出来てしまうというのは、 なかなか興味深い事…
NIRVANAが嫌いでした。 突然現れて、全米からHM/HRをはじめとする、 普遍的で豊かなメロディを持った音楽を、 消し去ってしまったからです。 その波は世界中に広がり、 皆がこぞって、華やかなエンターテインメントを 否定し始めました。 ここ、日本は例外と…
3連休のなか日、福井県の三方五湖と若狭湾へ ドライブ遠足してまいりました まずまずのお天気。。。 台風の残り香なのか、多少風が強く、 多少蒸し暑かったかな クルマの中でいかに楽しむか、、、 ドライブがてら景色を楽しむ。。。 今日はそんな感じでした …
symphonyX 目下最新作にあたる通算9枚目。2015作。 アメリカのバンドとは思えない、 初期から音楽性もほぼ変わらない、 相変わらずの、プログレッシブで難解な、 ミステリアスなヘヴィメタルをプレイしている。 嬉しい このテの音を出すバンドと言えば、 テ…
GN'R、2枚同時リリースされた本作。 リアルタイムで遭遇したのだがw 何に驚いたかって、甘く切ないポップでキャッチーな 「歌」が存在していない事に驚きました (もちろん歌ありますね) 攻撃的で退廃的、常に底辺で呼吸してるような感じで さらにデンジャラ…
今から30年前の、1991年9月17日、 衝撃のデビューアルバム「Appetite for distraction」 以来、4年ぶりとなる、そして、2枚同時という 前代未聞のフォーマットでリリースされた、 2ndアルバム「USE YOUR ILLUSION」 このアルバムによって、海外のロックの扉…
Journey、81年リリースの7th。全米No. 1を獲得し、本国だけでなく、世界的スーパーバンドに押し上げた。 トップ10シングルヒットの①③⑩。①は日本の車のCMに使用され、⑩も同じく日本の有名映画シリーズの主題歌に使われた。一度や二度、一般市民も聴いたことあ…
シンフォニーXの出世作、 3rd「the divine wings of tragedy」 ドリームシアターの影響下にある事は間違いない。 しかしそんな事は関係なく、 この3rd、素晴らしいアルバムだ。 まずはなんといっても、キャッチーな ヴォーカルメロディーが良い。 非常に求心…
1981年リリース。 モトリー・クルー、デビューアルバムの本作。 デビュー盤にして、 このクオリティはハンパではないな ベストとかに収録されている問答無用の超名曲① ↑これをヴィジュアル系の元祖と呼ばずに何と呼ぶ? 奇抜なメイクと衣装、みんなこれをマ…
new age系ピアニスト、George Winston。 おそらく代表作と言えるであろう、 1980年リリースの2nd『AUTUMN』 リリカルで胸を締め付けられるようなメロディ 哀しくも切ない✨清涼感あふれる旋律 ドラマティックな展開と構成、 そして、溢れんばかりの想いを乗せ…
さらに一体感と洗練度に 磨きがかかったバドカンの2nd。1975年。 とりわけ、ミック・ラルフスのギターが 水を得た魚の如く、小気味良くドライブしている! 何はともあれ①の名曲ぶり これぞロックンロールリフなイントロでヤバい 明るくソウルフルなサウンド…
FREEを辞めたポール・ロジャースが 新たに結成した、 所謂スーパーバンド『BAD COMPANY』 略して「バドカン」 結成への経緯は各自調査にてお願いして、 このデビュー盤を純粋に語りますよ 個人的な話ですが、 私一応ギターなんか弾いたりするんですが、 基本…
英国を代表するブルースロックバンド、FREE。 どれか一つアルバム取り上げるなら、コレですな。 70年リリースの『FIRE AND WATER』。 名曲①⑤⑦が収録されていて、 特にHM/HRファンにとって⑤の存在は特別だ。 咽び泣くポール・コゾフのギター、 アン直レスポー…
理論づくめだが、理屈ヌキで楽しめる 爽快感溢れるハードロックの改作❣️ アクの強いボネットのヴォーカルと、 複雑極まりないタッピングを交えた、 理路整然とした音並びかつ変態的アプローチの ヴァイのギターが、 同じ曲の中に共存しているのだから、 個性…
はっきり言って最初に聴くべき エリック・クラプトンのアルバムでは ないのかもしれない。 私も今まさに、初めて聴いているw (エリックのアルバム自体2、3枚しか聴いた事ない) ですがね、初聴きしてるんですがね… これ、名作だと思います いかにも1986年とい…
アイアン・メイデンのニュー・アルバム『戦術』!! ついにリリースされました!バンザーイ とりあえず出退勤の車の中で、 配信系のヤツで聴きました。 全10曲。例外なく全曲10分前後あって、 CDだと2枚組。なんと2作連続2枚組!!!! 会社と自宅、往復合わせて…
イングヴェイの新作が 7月にリリースされていたんですね 今、初聴きしてますが… 笑っちゃいました とりあえず①ですが、ネオクラ超全開!!!! 中間ソロではパガニーニの24カプリースキタワ え?!いきなり?それ? そして②… これ、同じフレーズやんけ! そ…
いきなりDAVID BOWIEなんです。 Apple music漁ってたら、辿り着きまして。 正直に言って、普段聴く事のないアーティストです (名前はもちろん知ってましたけど) 不意に1987年リリースのこのアルバムを 聴いたんです。 ドラムのビートがとてもヘヴィだ! 第一…
1987年リリースの3rdに当たるのかな? また初めて聴くんですよ コレめっちゃカッコイイっすね 2回くらい通しで聴いたんですが、第一印象としては、 ギターカッコいい ペンタでも何でも当時流行りの 速弾き系とかではなく、 ブルーズに根差した、なおかつ軽快…
改めてこのアルバム聴いているが、 どこを切っても、北欧という言葉しか出てこない まさにスカンジナヴィア半島の金太郎飴だ! 全曲は…ムリなんでピックアップして イントロキーボードフレーズが印象的な① 北欧メロハーの真髄をすべて叩き込んだ、 キラーチ…
北欧メタル、 ここに極まる スウェーデン出身の「FIND ME」 (じゃなかった) 2019年リリースの3rd「ANGELS IN BLUE」。 わりと有名なミュージシャン&プロデューサーと、 とあるシンガーが中心となって結成された メロディアス・ハード・ロックバンドらしい そ…
またまたすごいバンドを見つけてしまった! 今回はフィンランド!!北欧ツアーだ!! バンドの名は「ONE DESIRE」!(以下OD) 前回の「ART NATION」は、ジャーニーとか ボン・ジョヴィ的な米国的な大陸性の強い 産業ロックだったと認識しているが、この「OD」…
またすごいバンドを見つけてしまった! スウェーデン出身(この時点で)、 バンド名は「ART NATION」 2015年にデビュー、現在フルレンスは3枚リリース、 日本人の心の琴線をこれでもかと突きまくる、 極上の哀愁メロディアス・ハード 今回は2ndを取り上げます…
KISSというバンド、 これまでほとんど聴くことがなかったです。 聴かずギライというヤツですな で、いろいろ漁って聴いた結果、、、 80年代のノーメイクKISS最高!! という結論に達しました 70年代のルーズでポップなロックンロールも 良いのですが、 やっ…
実はマイケル・シェンカーというギタリストを、これまで好きになる事がなかった。まあ、はっきり言ってしまうとMSGというバンドに今一つ魅力を感じなかった、と言うのが理由のひとつだ。何曲かはいいなとは思ったが、80'sのHM/HR的なものと比較すると何とな…
初めて聴きました ブルーズ志向のアメリカン・メタルって感じ?? このバンドがブルーズを前面に推し出す音楽を やっている事は知っていたけども、 正面きって聴いてみたら、めっちゃカッコいい 全8曲!!!!8曲っていいよね ①〜④はグルーヴィなロックンロー…