GLENN HUGHES『FEEL』
ハードロック色が強かった、前作「From now on…」から一転、ソウル/ファンク要素を強めた本作。本来はこの路線がヒューズのやりたかった事なんですね。前作は本当に素晴らしい作品だったけど、本作もそれに勝るとも劣らないハイクオリティな内容です。
問答無用のファンキーHRの①、キャッチーなコーラスが冴え渡る!都会的オサレなミドルナンバーの②。TVドラマとかで、主人公が何者かを追跡する時に使うBGMみたいなw
☝︎このイントロ、追跡してるっぽいでしょ??🤣
③はソウルポップとでも言おうか…R&B系なキャッチーさが際立ちますね。言葉いらない絶品バラードの④、3/4拍子なのが⭕️ ゴリっとしたファンクナンバー⑤、ギターソロもゴリっとしている!
本作の目玉はもう一つ、ギタリストに盟友パット・スロールを迎えています。この路線にピッタリだし、ヒューズとの相性も抜群なのです👍
エディ・マーフィとかが、クールにキメてそうな🤣BGM的⑧、ブラックフィーリングなんですよね!
サックスソロとか、クリーントーン主体のギターサウンドとか、全体的には完全にソウル/ファンクなんだけど、急にメタルチックなギターソロが出てきたりするのがユニーク😆
しかしながら、黒人音楽への憧れみたいなものが随所に感じらます。イントロのサックスとか、もはやHM/HRではない!🤣