MOTLEY CRUE『TOO FAST FOR LOVE』
1981年リリース。
モトリー・クルー、デビューアルバムの本作。
デビュー盤にして、
このクオリティはハンパではないな😳
ベストとかに収録されている問答無用の超名曲①
↑これをヴィジュアル系の元祖と呼ばずに何と呼ぶ?
奇抜なメイク💄と衣装、みんなこれをマネたんだ!
同じくベストのレギュラー的な⑥
この2曲だけで末恐ろしいのだけど、他にも…
猥雑でなんとなくブルータルなギターサウンドと、
振れ幅の大きい歌メロが印象的な②
からメドレー的に繋がる、ややパンキッシュな③
ドライブTONEでミュートしてアルぺじるイントロと
甘くレモン色🍋的な歌が、のちのJロックにも
通ずるヴァイヴを感じる④
そして⑤だ…
シャッフルと8ビートが目まぐるしくチェンジ、
サビのタイトル連呼しながらシャッフルは
インパクト大だ!
ギターソロはなんか初期のメイデンみたいな展開👀
メイデンの『killers』に入ってても違和感ないような
楽曲!そのギターソロのウラでのベースラインも
カッコいい🥰本作の中でも屈指の名曲だ!
ニッキーのベースプレイは、いかにもロックベースな
サウンドだけど、色気を感じるし、何よりも、
彼のソングライティングのセンスは群を抜いている。
そう、この1st、あらゆる意味でセンスしか
感じない!それこそ細かいアレンジ面でも…
トミーのカウベルの入れ方とか、
ミック・マーズのイーヴルなサウンドも
このバンドになくてはならないファクターだ!
メランコリックな⑦も名曲。
やはりパンク的精神を感じる⑧のタイトル曲。
おもいっきりポップな⑨と、
まさに捨て曲など存在しない、デビュー盤にして、
超名盤だと言い切れる!