LED ZEPPELIN『LED ZEPPELIN』
1969年リリース、ツェッペリンの1st。世間一般的にも名盤とされています。確かにこれは衝撃的なレコードだと思います。このアルバムを初めて聴いたのは、当然後追いなのですが、それでも今から25年前くらい。四半世紀前というやつですwケツの青いガキなりに、いっちょ前に衝撃を受けた記憶があるのです🤣
破壊衝動っていうんでしょうか?ヤードバーズを辞めたペイジが、立ち上げたバンド。「ブルースをデカい音で演奏しようや!」「んでもって、さらに新しいロックやったろうや!」ってな感じでw気合いが凄まじいですね😆とりあえずメンバー個々の力量が、ダイレクトに伝わってきますね。テクニックというよりかは、まずはパワーで押す!
ドッコドッコと野生的なリズムのボンゾのドラム、そこに絡みつき、ウネリを上げ、かつインテリジェンスで正当なジョンジーのベース、ブルースが突然変異的に、ヘヴィなリフにアップデートされたペイジのギター、人間とは思えない、全てを吹き飛ばすプラントのシャウト😆
https://youtu.be/6DnGQHGLzYQ【Dazed and confused】ジャムり過ぎて、もうなんの曲かわからんwwなんだかよくわからんが、すげーぞこれは!的な!w
とは言ったものの、アルバムトータルとしては、うまーく構築されているのです。溢れんばかりのパワーをこれまた力技で制御して、なんとも言えないバランス感覚。アコースティックギターのセンスもペイジならでは。直線的なハードロック、ヘヴィブルース、さらにバラード的な楽曲との静と動のコントラストが見事ですね。
今夜はこのZEPのファーストを
聴きながら寝よっとw
ご拝読いただきありがとうございました✨