RAGE『THE MISSING LINK』
本日の名盤は、1993年リリース、ドイツのパワーメタルバンド、レイジによる通算何枚めだったっけ？😆とにかく93年発表のアルバム、「ザ・ミッシング・リンク」
このレイジってバンドも当時よーー聴きましたわ～(^^) 非常に思い出深い(^｡^)ジャーマンだったんですよ、当時は🤣しかし、いわゆる、ツインギターハーモニー、ツーバスどこどこ、ハイトーンVoという、いかにもジャーマンという音じゃないんですよね。
所謂ハロウィン型とは多少スタイルが違うと言いましょうか。当時のメンバーは3人。ツーバスどこどこは同じです（笑）ギターは一人、そして、このバンドのブレインである、ベースヴォーカルのピービー・ワグナーの声が特徴的だったのです。このスリーピースバンド時代がよかったぁ(^_^)
ほぼ全ての楽曲をピービーが手がけます。そして、よく言われるのが奇想天外なギターリフ。確かにこれはクセになります(^｡^) さらに、この一直線で男気溢れるサウンド。およそ華やかさは感じられないですね(^_^) そこに、ピービーの、めちゃくちゃキャッチーな歌メロが乗るんですよ！突如として、どメジャーな歌メロが登場するもんだから、吐き捨てるような低音ヴォーカルもあいまって、聴いた瞬間頭から離れられなくなります。少しばかりパンクポップな味わいというか。やはりメロディってのは重要ですね。ピービーも最高のメロディメイカーなのです(^^)
☝︎やはりこの3人がカッコいい!!!
しかし、これを最後に、このラインナップは崩壊します~_~; まあそんな大げさなものでもないですが、これ以降は4人になったり、テクニカルなメンバーが入って再び3人になったり・・。現在もそうかな。悪くはないんですが、あの時代の強烈な個性は残念ながら感じられません。この3人で作り上げた、レイジ史上を見ても、間違いなく最高傑作でしょう。
ご拝読いただきありがとうございました✨
