DEF LEPPARD『HYSTERIA』
言わずと知れた世紀の大傑作!1987年にリリースされた、DEF LEPPARDの4枚目のアルバム『Hysteria』、彼らが目指したサウンドの究極の到達点だと思います。
それにしてもいいアルバムですよね😆意外にもマイナーかつ湿り気たっぷりの叙情派ナンバーで幕を開ける本作。"オレたちは誇り高き英国のバンドだ"との宣言。アタマから爪先まで、パーティをやるつもりはないんですね☺️
「ロケット」という曲はロングヴァージョンのほうがいいです。確かメンバーは、ツェッペリンの"胸いっぱいの愛を"の長い間奏部を参考にした、みたいな事を言ってましたね。結果スリリングでエキサイティングなアレンジになりましたよね。
で、「ラブバイツ」です❤️胸を締め付けられますよ💕バラードとはいえ、ピアノやアコースティックギターに頼らないアレンジがまた良いです。
シングルがアルバム前半に固まっていますが、後半の非シングルの曲もテンションは落ちないです。なんとなく雰囲気が変わるので、飽きさせませんね。中でも、「ランライオット」は名曲だと思います。特に間奏のギターのフレーズが大好きです。少し歪ませてミュートしてアルペジオしてるだけなんだけど、耳に残ります☟
☝︎名曲です🥰
「アニマル」とか「アーマゲドン」とか、明るく、わかりやすいサビがキャッチー過ぎます。あと「シュガーオンミー」、クィーンのあの曲みたいにしたかった、ってメンバーも認めてますよね👍
そうそう「アーマゲドン」だけど、ギターのチューニングをワザと狂わせてるんでしょうか?コード鳴らしたときに妙に音がハズレて聴こえるのは私だけ?😂ワザとかどうかは別にして、これでカッコよく聴かせてるんだから、センスなんですよね。
もう一つアーマゲドンネタで💦空耳アワーでも取り上げられました。「海女下痢で〜海に出れねぇ〜今朝も下痢で〜♪♪♪」🤣🤣🤣話が逸れました💦💦💦☟Twitterで紹介されてます🤣👍☟☟☟
デフレパード空耳でお疲れ様です。 pic.twitter.com/ju4earrz6q
— こでぃ (@bluemurder78) 2020年11月27日
バンドサウンドは近未来な音なんですけど、ジョー・エリオットのヴォーカルは、非常に人間くさいんです。シャガレ声で一生懸命に歌うスタイル。そして、テクニカルなプレイヤーはいないし、全員で一丸となって作り上げた感じが良い。
というわけで今回はDEF LEPPARDの『HYSTERIA』について語ってみました。ご拝読ありがとうございました😊
HYSTERIA [3CD] (DELUXE 30TH ANNIVERSARY)