2022.10.29 HAGANE⚔【code:9021tour final】
⑥から本編ラストまで、前半戦とは打って変わって欧州的サウンドに染まる。HAGANEのサウンドって、いい意味で薄口だと思うんですね。近年盛んな数多くの女性ヘヴィメタルバンドと比較すると、そんな印象。かと言ってJポップ寄りかと言うと、まったくそうではない。独特なHAGANEの世界観。。まだまだ進化の途中ですね。
「black cult」ではイントロでUYUのサビのアカペラからスタート。いやもう素直に感動して震えました🥹余計な解説いらないです🤣続く「memories」LIVE中盤でメロディックなミディアムナンバーが絶妙なアクセントとなり会場を心地良く揺らす。なんとなくアメリカンな雰囲気がある気がするんだけど。そう感じるの私だけ?
⑧のインスト「Undersea Paranolia」SE的に使用されると思ったら生演奏だった。からの⑨「sword of judgment」への流れはアルバム通り。『code:9021』のために新たに書き上げた楽曲のハズでレコーディングされたのも、かなり後のほうだったのかな?まずUYUの声がそれまでとは全然違って、艶のある大人びた歌唱を披露している。今後の方向性を示唆する楽曲だと思うので、これから本当に楽しみです。
「Labradorite」... この曲をキッカケにHAGANEを好きになった剣士も多くいらっしゃると思います。HAGANEってどういうバンド?って聞かれたら、迷う事なく「Labradorite」を聴け!と即答します。この曲には現時点でのHAGANEのなんたるかがすべて詰め込まれていると思うからです。儚くて切なくて美しくてひたむきな、、、そして少し危うさも感じ取れてしまう。。特にBメロにそれが顕著で、、サビへの架け渡しがあまりにも感動的で…✨ここの流れは作曲者である、よしださくらの精神性とメンバー全員の心が繋がっていく、歌詞そのものの、しなやかな糸🧵のようですね。他のメタル系のバンドでは絶対に味わえない感覚だと思います💙
「Soul?!」UYUの問い掛けに「Beats!」と剣士が応える!念願だった"ホンモノの声"によるコール&レスポンスが実現❣️文字通り、魂を鼓舞するギターリフと強固なリズム隊が疾走するこの名曲に酔いしれて本編は終了。中盤からラストまで、クライマックスの連続にHAGANE⚔最強!と思わずにいられない!個人的にはTAIJI在籍時のエックスを思い出した🥹
さらに続きます…⚔️