EUROPE『WINGS OF TOMORROW』
EUROPEの2nd。1984年作。めっちゃいい時代…🤣この音が北欧メタルっていう感じはしないです。北欧って言うと、良い意味で日本の歌謡曲っぽいのをイメージさせるから。どちらかと言うと英国ハードロック🇬🇧からの流れですか😆
ジョーイ・テンペストのヴォーカルは怪しいwwところどころ、どう聴いても大幅に外れている箇所がある。まあ、気にしなければ問題はないですけど🤣
そんなジョーイの持ち味は、類稀なソングライティング術だろう。良いメロディを書きますね🥰ほぼ全曲にわたって、メロディと詞は彼が手掛けてる👍
でもヴォーカルの青臭さはハンパないねwwでも次作で劇的に改善されます。それはともかく…
この時期を象徴するような①⑥。イコライジングされたギターリフが印象的でアグレッシブ且つメロディックな②。哀愁美を湛えたバラード③⑨。前述の英国的グルーヴを持ちながらもキャッチーな④。
インストの⑤、そしてアルバム後半も、テンションは落ちず、フックのあるメロディを伴いながら、ハードロックと言うよりは、ヘヴィ・メタルと言ったほうがしっくりくる様な楽曲郡が続いていくのは、非常に魅力的だ。
ジョン・ノーラムのギターワークの素晴らしさは、今更触れる事でもないだろう👍
青臭さと瑞々しさ、大ブレイク直前の、ちょっと切なさも感じられる様な、本作のこの雰囲気は好き🥰
Europe ヨーロッパ / Wings Of Tomorrow: 明日への翼 【BLU-SPEC CD 2】