PRINCESS PRINCESS『LOVERS』③
とにかくロックな後半戦
- spy in love
メンバーが好きなように弾きまくってますな。テキトーにリフ弾いてたら、みんなついてきた、みたいなセッション風なのが良い!スローテンポでグルーヴィでヘヴィなロックンロールだ👍それにしても…渡辺敦子ヤバくない?🤣独壇場だよ、こりゃ😍上昇してきて、2小節6連符の速弾きとか、攻めますねwwリードベースですわ!メインリフも主旋律がベースで、ギターはウラって感じ。ここからは甘ったるいポップスは、もうないよって言う宣言だな😎
- shake it off
こちらもイカしたR&R!L.A的なギターリフ!つい弾きたくなるヤツ👍ヴァン・ヘイレン直系のアプローチですね!オーソドックスなソロもイケてます!!!
- パパ
パパ…泣ける…😆ワタシ独り身だし、もちろん子どももいないから、正直よくわかりませんが、名曲「M」と双璧であるという事実は、お伝えしたいのです😂
- 海賊と私
タイトルの意味は、よくわからんですが😅シャッフル・ブルースなR&R👍こういったブルース基盤のポップソングなんかも、ひょいひょいっと作っちゃうんだから、センスなんよね…☺️中山加奈子の楽しそうにプレイする姿が目に浮かぶ🥰ロックンロールソングを、ずっとプレイしてたいんだろうね😎ロックな人だから😍
- パレードしようよ
まさにパレードな、ラストを飾るに相応しい、ハッピーな歌だ。ホーンが効果的にキマッていて、大団円を迎えるって感じですね。
バンドの教科書
後半はロックしまくるんですよね!このアルバムをポップ過ぎてガッカリした、なんておっしゃる方もいるけど、どゆこと??🤣
このアルバムの曲、バンドで全曲コピーする事をオススメします😆まるっとコピーすれば、技術的な事はもちろん、オリジナルを作成するとき、アレンジとか歌詞の書き方とか、めちゃくちゃ参考になりますから!
特に女性キーボードさんは必聴です!アレンジに困ったら、本作の今野登茂子のサウンドを、とりあえずパクればOK🙆♀️🤣です!!!
そして、なんと言っても、渡辺敦子だ!「女性で日本一のベーシストになりたいっ!」なんて仰っていたそうだが、遥か雲の上を、ひた走るレベルに到達してます😍サウンド、フレージング、自己主張率の塩梅加減、ライブパフォーマンスにおける存在感、そして、ソングライティングに至るまで、鬼神の如くである。
そんな渡辺とリズム隊を成す、冨田京子のドラミングも、ロックしまくってます!チューニングの問題なのかな?でも、明らかに音がデカいでしょ😎最強のリズム隊ですわ😍
中山加奈子の場合、テクニカルではないが、その華のある佇まいが、とても印象に残りますね。奇をてらわない王道のロックギターサウンドである事がどれだけ重要か…それも証明してみせてます。あとね、SGってめっちゃ弾きやすいんですよ😆もちろんアンガス・ヤングみたいに、イッテないけどね🤣
そして、奥居香のお茶の間感です🤣ロックでパワフルな歌唱とJポップなテレビっ子感?😅まあ、売れるバンドの必須条件として、親しみやすさと、マニアックさの同居よね😊要するに、すべてを兼ね備えていた、という事で…🥰
☝︎奥居香のほうが🎸けっこう弾いちゃうよね🎸
☝︎名曲💖パーソナルな歌詞だから、シングルにはしなかったんでしようね😉それにしても奥居はマルチプレイヤーだなぁ🥰