『VICIOS RUMORS』
欧州型HMサウンドを信条とする米国のバンドって、
めちゃくちゃセンスありますよね?
所謂ジューダス・プリースト的な音を出すバンド…
本家?欧州の正統派メタルバンドって、一部除いて
なんとなく垢抜けない印象がありますが、
同じ音を目指したとしても、
アメリカ人が作り出す物はスーッと心に入る。
まあ、好みの問題もありますが、
一貫して娯楽性が
全面に現れる性質だからだと思うんですね。
で、例によって、初めて聴くんですよ!
「VICIOS RUMORS」ってバンド😅
1988年リリースの
自身のバンド名を冠にしたタイトル。
終始マイナー系の曲なのに、全然暗くない👍
これが欧州型アメリカンメタルの基本構造🤣
☟キャッチーなコーラスがいきなり映える名曲①
☝︎衣装とか全く気にしてない😆とりあえずロンゲで
なんかノッケからヘドバンすご😳
ノリが良く、自然と体が動いて、
サビは大合唱誘発間違いナシの②
スピードメタルな③
アグレッシブなバラード??!!な④
シンプルでR&R的で、これまたサビが印象的な⑤
アルバム中最速だけどイントロが劇的な⑦
⑧の様な叙情的な小曲を挟んでくるのもニクい🍖
⑨⑩などは、どこかL.A.メタル風で、
これぞ娯楽の国アメリカ🇺🇸って感じだな!
私の好みとして、あまりにも無茶な速い曲って
好きじゃない。ヨーロッパのバンドとか、
速い曲やったりすると、けっこうキビしいのだけど、
アメリカ人がやると、なんかセンス感じるんです🥰
あとは立体的なサウンドプロダクションが秀逸。
ギターとドラムの音が大好物なんですよ👍