ASIA『詠時感〜時へのロマン』
歌が良い!😆
どんなにキメ細かいアレンジが施されていようとも、
歌メロに魅力がなければ、聴くことはないでしょう。
ジョン・ウェットンのジェントルマンで
優しげな歌声…これに尽きます。
サウンドは、
幻想的なアートワークのイメージそのもの。
①は言葉など必要のない名曲だけど、
細かい事を言うとw中間の間奏で聴かれる、
一瞬のキーボードフレーズが素晴らしい👍
叙情的なメロディを持つ②⑥、
特に弾むようなイントロを持つ⑥が好きです❤️
中間のドラムソロも意外性があって⭕️
インテリ的で多少不安気な③⑤も
キャッチーさを忘れてはいない。
哀愁美漂うバラード展開の⑦や、
感動的に盛り上がる、マイナー系の⑧も良い。
プログレ要素が普遍的なポップ性に溶け込んだら
そりゃ聴き応え十分!
歌メロは徹底的に「コーラス+その他」だから、
いわゆる洋楽っぽい。シンプルだから、
プログレ要素も活きてくる。
9周連続全米No.1、①も全米1位の大ヒット!
アルバムの内容に違わず、チャートアクションも
まさに「スーパーグループ」に相応しい。
しかし、この栄光も長くは続かなかった。
ウェットンが巨大な成功に戸惑い、一時的に脱退、
復帰するも、スティーブ・ハウとの不仲がコジれて、
徐々に崩壊への道を辿る。
バンドって大小関わらず、難しいです💦
☝︎カッコいい!こりゃ、売れますわな😆
詠時感(エイジア)~時へのロマン~ +1 (生産限定盤)(UHQCD/MQA)