PINK CREAM 69『ONE SIZE FITS ALL』
91年リリース。初めて聴きました。イメージと全然違いましたね。もっとパーティで明るく甘いサウンドかと思ったら、えらくヘヴィでアグレッシブなサウンド。何か思い詰めた様な質感。明るいどころかメジャーキーの曲が1つもない。焦燥感が漂い、なんとも刺々しい。
しかしながら、躍動感に溢れて、歌メロもキャッチー。切り込んでくるギターソロはジョージ・リンチを彷彿とさせる、そう、少しドッケン思い出させるね。本家の復活もこんなサウンドだったら、みんな納得だったのに🤣
聴けば聴くほどに味が出る、いわゆるスルメ系アルバムだと思いますが、コマーシャルな部分とヘヴィな部分とのバランスが絶妙。さらに聴き終えた直後、またアタマから聴きたくなる…それって凄い事ですよね😳新しい発見が次々に見つかるから、飽きなど来るはずもありません🤩現在マイカー絶賛ローテ中です👍
ミドルテンポで重心の低い②⑦、なんとも風変わりなメロディを持つ③④、辛辣ながらもドライブする⑧⑨、バラードだが決して甘くなれないサビがあまりに印象に残る⑤と、アコースティカルな⑩、アンディ節全開な名曲①⑥。
https://youtu.be/CrpmkXZDZ78【Livin' my life for you】Live in Kawasaki JAPAN 独特のアンディ・デリスの声。それにしても素晴らしいパフォーマンスだ!
アンディ・デリスのヴォーカルはハロウィンに加入直後のアルバムで初めて聴きました。それ以前に、このPC69に在籍していた事は知っていましたが、まさかの人事に驚いたものです💦ハロウィンはヘヴィだから、アンディは合わないのでは?という様な意見があった気がしますが、聴いてみたらPC69のほうがヘヴィですよね😆
ご拝読いただきありがとうございました✨