IMPELLITTERI『ANSER TO THE MASTER』
クリス・インペリテリという人は、いわゆるHM/HR系の高速ギタリストだとは思います。しかし、速いとかなんとかって、音楽の世界ではよく言われますが、重要事項ではないですよね？楽曲が全てだと思います。
で、インペリテリのアルバム「Anser to the master」92年〜94年の間にリリースされています。別に92年〜94年をシリーズ化するつもりはないのですが、この3年間は世界的にHM/HRにとって、非常に微妙な時代であり、しかしながら日本にとっては、華やかな時期だったと個人的には思います。
アルバムの話に戻ると、まず、光より速いギターソロよりも、ギターリフのほうが耳に残るんです。この事実が勝利宣言を物語りますね。とにかく、いかにもカッコ良いリフが印象的です。あとコード進行がコテコテで萌える😆サビへのメロディの持って行きかたが、
日本人には大好物だろうねw
至極真っ当なメタルサウンド。シンプルな構成で、
小気味よく展開する楽曲群は理屈抜きでカッコイイ👍ロブ・ロックの不器用で熱いヴォーカルも⭕️ギターが目立ちがちになるけど、歌メロも丁寧に作られてます。特にサビは求心力抜群👍
もちろんソロは光より速いだけではなく、しっかりと楽曲に溶け込ませてるので、"楽曲の一部"として上手く機能させているから、萎えずに聴けるんですね🤩ただ、この高速ネオクラシカルフレーズは、とりあえず半分のテンポでも十分に響かせる事が出来ると思います😆でも速く弾けるんだったら速く弾きますよね🤣
ご拝読いただきありがとうございました✨
