GLENN HUGHES『FROM NOW ON』
グレン・ヒューズの復活作。1994年。詳しいバイオについては他の方にお任せするとしてwシンプルにこのアルバムの素晴らしさを語りたいなと思います😆
何はともあれ、4曲目の「why don't you stay」というバラードを聴かなければなりません🥺この1曲のために本作を手元に置いておく価値があると言っても良いでしょう！奇をてらう事のない、まさに正統派バラードです。グレンの絶品の歌唱を堪能しましょう🥰イントロのピアノで、もう涙が出そうになります。バンドが入るタイミングが完璧で、アレンジが素晴らしいのです。オーソドックスですけどね。そして細かいところですが、いわゆるDメロに入る直前のセブンスコードでの繋ぎがエモい🥰さらに渋いギターソロでキュンとさせ、ラスト前サビが転調、最後はグレンの魂の絶唱で昇天です🥰🤣
オープニングの「pickin'up the pieces」を初めとする、わかりやすいハードロック、ミドル系のロックンロール、などもパワフルながらも、ポップではないがフックのあるキャッチーなメロディを有している😊
「The only one」やラストのタイトル曲といった、メロディアスなハードポップも都会的な質感を伴っていて心地よく響いてくる。⑧曲目以降はR&B要素も感じられる、AORに近い様な楽曲が続きます。もうほとんどHM/HR的なものは感じないですが😂
本作はグレンが得意としているファンキーな曲は見受けられません。ほんわか感じるくらいで程よく黒っぽいのが良いんですよね😊そのかわりと言っては何ですが、次作は思いっきりファンキーな作風になるんですよね🤣
初めて触れたグレンのアルバムが本作で本当に良かったと思っています。しかもリアルタイムで🥰彼の音楽性とか、まるで知らなかったけど、当時ラジオで「why don't you stay」に出会えた事は、まさに奇跡でした✨
☝︎めっちゃいい曲💝
ご拝読いただきありがとうございました✨
