QUEEN『MADE IN HEAVEN』
QUEENのアルバムで最初に取り上げるアルバムが、この「MADE IN HEAVEN」とは💦何もこんな変化球なアルバムじゃなくても名作がたくさんあるじゃないかって言われそうですけど、不意に聴きたくなったので🤣
本作はいろいろ言われますよね(；ω；)フレディ没後に制作された事から、足りない所をフレディのソロ作から拝借してメンバーが演奏してムリくいにQUEEN名義にした事から、これは正規品じゃないよぉ😂とか。
実はこの作品、最初から最後までしっかり通して聴いたの初めてなんです。感想としては… サイコーやん！🤣例の「I was born to love you」って曲は、あまり好きではなかったんです。上述した理由もありますが、ドラマに使用されて、なんかQUEENの代表曲みたいになってしまったのが気に食わず😂でも、アルバムの流れで聴くと、めちゃくちゃカッコイイ曲ですわ🤣
タイトル曲… 独特で不変のオーケストレーションギターサウンドに導かれ、誠実で力強いフレディのヴォーカルが胸を打ちます。前作からの流れを強く感じる曲ですね。
全体的にとても穏やかなサウンドになっていると思います。当然と言えば当然ですが。ゴスペル風なものとか、ポップロック風なもの、少しU2にも通じるような雰囲気の曲もありますね。自ずと生と死がテーマになってくると思いますが、サウンド的にはそれほど深刻ではないですね。まあ、QUEENはもともとお気楽なバンドだったので重くはならないですよね。
「Let me live」上述したゴスペル風の曲。フレディ→ロジャー→ブライアンと歌をリレーしていきます。ゴチャゴチャ言う人もいるでしょうが、私は素直に感動しましたよ🤣だっていい歌だし、リレー形式がうまく機能していると思います。
「To much will love kill you」という曲があります。もう名曲ですね。この曲、ふと思ったのですが、なんとなく中島みゆきさんの「糸」に似てるような気がするのです。あ、いや💦パクったどうこうという話ではなくて、共通する何かが存在するのではないか、という話です。イントロからAメロを聴いてるうちに、その流れで「糸」のサビが頭をよぎるんですね☺️QUEENの曲はよく日本の歌謡曲やJポップを彷彿とさせる、という様な事を言われますが、この曲もそれを強く感じさせますね。
次の「You don't fool me」。本作中1番インパクトがある曲のような気がします。独特のコーラスからベースリフに続いて物悲しいシンセが絡む。繰り返しフレーズがノリの良さを演出してますが、哀愁漂う世界観がたまりません😆泣きまくるブライアンのソロも畳み掛けてきますね🎸ラーラー♪♪♪とかタッター♪♪とかパッパーとか🤣フレディのアドリブ？も最高です！
昨日6月4日、映画「ボヘミアン・ラプソディ」が地上波で放送されました。それに合わせたわけではないですが、今回はQUEENのラストアルバム『MADE IN HEAVEN』を語ってみました。それにしてもこの映画のライブエイドのシーン、そのまんまですね😆ちょっと唖然としました。ただ1番印象に残ったのは、冒頭のメンバー同士の邂逅、からのライブハウスでの演奏シーンですね。この時期だからこそ、ライブハウスはいいな〜って思っちゃいました😊
ご拝読いただきありがとうございました✨
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