OZZY OSBOURNE『BLIZZARD OF OZZ』
レジェンド級のアルバムについて語ろうとする時、カッコ良く書きたいとか、表現力豊かな文章にしたいとか、余計な邪心に駆られてプレッシャーを感じてしまい、結果、凡庸な記事になってしまうという事はよくありますよね🤣
1980年リリース、オジー・オズボーンの1stアルバム。ブラックサバス脱退からのソロデビュー作。ギタリストにランディ・ローズを迎えて制作されたこのアルバム…
ランディがリフを書き、そこにオジーがメロディを付けるというシンプルな方法で名曲が次々と生まれた…と、どこかのレビューに書いてありました🤣確かに言われてみると、そんな感じの曲の姿がありますね。おそらくオジーは鼻歌でフンフン♪♪♪って言いながら「I don't know」とか「Crazy train」の歌メロを作ったのでしょう😆とにかくポップでキャッチーですね✨
⑥「Mr.crowley…邪悪な??オジーの歌と、ランディの天使のプレイが融合した、究極的なドラマティシズムがここにありますね。それにしても、ここでのランディのプレイはまさに神です。基本的にはペンタトニックスケールを、割とコテっとロックンロール的フレーズなのに、何故かクラシカルに響いてくるという、王道的で構成美も感じます。
③「Goodbye to romance」オジーがランディに捧げた永遠の友情の歌🥲こちらのほうが、コード使いとかナチュラルトーンでのプレイが、クラシックの方法論ですよね。穏やかで切ないヒット性満載のメロディ♪♪♪オジーは本当に良いメロディを作ります。鼻歌だけどwたぶんw
☝︎コレ、私が弾いてます🎸😆
ライブ映えする⑦「No born movie」なんてことのないロックンロールですね。この曲は、ぜひギターをコピーしたいものです🥰けっこう簡単だと思います😂
そして⑧の「Revelation」この曲こそクラシック的要素多発ですね。悲壮感漂うアコースティックギターの調べ... 終劇へと導くメランコリックでクラシカルなピアノパートに続いて、ランディのアグレッシブなソロが炸裂する。
そして⑨「Steal away」のギターリフでさらに畳みかける‼️アルバムのエンディングに相応しい、キャッチーでエネルギッシュなハードロックですね!個人的には、この曲のベースラインが好きです。特にギターソロの後ろでウネリまくるフレージングは、肌に鳥が立ちますよ😆唐突に曲が終了するのもクールだ👍
ボーナス扱いになってるが、「You lookin'at me.lookin'at you」この曲も素晴らしいと思うんですがねぇ💦何故本編からハズレたのか… ドライブしまくるベースライン、ヒステリックだがポップなオジーのヴォーカル、そして、いつまでも聴いていられるランディのソロ、私的には、この曲含め、オジーの1stなのです👍