HR/HM名盤語るブログ

ヘヴィメタル/ハードロック系のアルバムを語ります。

RAINBOW『DIFFICULT TO CURE』

1981年リリース、RAINBOWの5th。ヴォーカルにジョー・リン・ターナーを迎えて制作されました。いよいよリッチー・ブラックモアが産業ロック路線に邁進するべく、それに最も適したシンガーを獲得し起用します。結果的には一定の成功は収めたのではないでしょうか。私は所詮後追いなので、こんな時代もあったんだなと、当時勉強がてら拝聴したものです。これはこれで大好きですよ❤️というか産業ロックはもともと好きなので何の問題もありません。あ💦ロニー時代やグラハムも好きです。レインボーみんな好きです❤️🤣

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外部ライターである、ラス・バラードのペンによる①「I surrender」いい曲ですよ。ソウルフルでレンジの広いジョーの歌声がまずは素晴らしいです。

続く②の「Spotlight kid」この曲聴くためだけに本作を買っても損はしないはずです。リッチーのセンス大爆発の超絶名曲👍疾走感溢れるリズムとテンポの上にリッチー史上最高のリフが乱舞🔥そのままAメロに突入するが、勢いだけでなく、丁寧にジョーが歌い上げていく。そしてギターソロだ!流れるようなフレージング、エキサイティングな構成、こちらもセンス大爆発です😆バトンタッチしてキーボードソロへ🎹もう昇天間違いナシです👍

☝︎最高のサウンドですね😆1984年に日本武道館で行われたライブ。メンバー全員、脂が乗り切っています👍

③「No release」④「Magic」⑦「Freedom fighter」⑥「Can't happen' here」この4曲は、グルーヴィさとブルージーさ、そしてメロディも充実していて、とてもバランスの良い楽曲群だと思います。特に④はシングルとしても機能するようなキャッチーな曲ですね。いずれの曲もジョーのソウルフルなヴォーカルが存在感を放っており、リッチーの奏でるリフ、ソロも上手く溶け込み、ハイクオリティなサウンドに仕上がっています。

リッチーのソロをフィーチュアしたインストも2曲収録。メロウな⑤「Maybe next time」、第九をモチーフにした⑨のタイトル曲は躍動感に溢れたエネルギッシュなプレイを堪能する事ができます。


アイ・サレンダー(SHM-CD)

https://youtu.be/fKEBMVQ4OAU  ←XのTAIJIのベースソロタイム。導入部で「Difficult to cure」をやってます👍1990年、日本武道館でのライブ!!!

今回はRAINBOWの『DIFFICULT TO CURE』を語ってみました。ご拝読いただきありがとうございました😊


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