HR/HM名盤語るブログ

ヘヴィメタル/ハードロック系のアルバムを語ります。

HM/HR

GARY MOORE『AFTER THE WAR』

やっぱり初めて聴くんですよねゲイリー・ムーアの場合、ソロ作品だと、「corridors of power」と「wild frontier」が素晴らしすぎて、聴かず嫌いじゃないけど、他作品はスルーしてました愚かでしたね 1989年リリースの、いわゆるハードロック指向ラストにあ…

DREAM THEATER『SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE』

タイトルが長い このアルバム、我慢強く聴き続けなければいけない様な、所謂スルメ系アルバムだとは思うが、それを念頭においておけば、酒のツマミ的な感じになって、いい感じになるw 2002年リリースの2枚組、バンドの歴史を見ても、かなりの力作だと思いま…

BLACK SABBATH『PARANOID』

このアルバムも、初めて聴きますブラックサバスについては、それほど詳しくはないので、純粋に音楽の感想を書いていきたいと思います。 1 War Pigs/Luke's Wall2 Paranoid3 Planet Caravan4 Iron Man5 Electric Funeral6 Hand Of Doom7 Rat Salad8 Jack The …

RAGE『TRAPPED!』

RAGEというバンド、好きでしたねぇ〜wwドイツ出身のバンドで1番最初に好きになりました。1992年の話ですww高校3年になってました今回紹介する「Trapped!」その92年にリリースされたアルバム。 例のヘヴィメタルボンバーって、ラジオ番組で聴いて、とりあえず…

DEF LEPPARD『ADRENALIZE』

DEF LEPPARDの中で1番好きなアルバムかもしれません。やっぱりリアルタイムで体験した作品は特別ですね1992年3月にリリースされました。高3前の春休みに買った記憶があります。 当時ミュージックライフ(懐かしい)のレビューにトップで掲載されていて、とても…

IRON MAIDEN『KILLERS』

これまで割と、ほとんど聴いた事のないようなアルバムを、敢えて取り上げてきました。何故でしょうね??しかし今回は違います!何千、いや、何万回って聴いたアルバムです!(そんなに聴いてはない) メイデンです!『KILLERS』です!ギターの片割れにエイドリ…

『FIREHOUSE』

いいバンドですよね!メンバーのキャラクター、優れた楽曲、そして、ライブパフォーマンスと、理想的だったと思います当時、日本で人気のあった、MR.BIGやBON JOVIよりも、遥かに「ついていく!」って思う要素が充満してましたね で、1stです。 日本人が絶対…

GAMMA RAY『LAND OF THE FREE』

95年の作品ですね。リアタイで発売日に買いました。当時は、あまりピンとこなくて後々に売ってしまいましたがそういうパターンが多かったですね。ただ、あれから25年以上経過した今、改めてこのアルバムを聴いてみると、めっちゃ素晴らしいんですよ カイ・ハ…

LOUDNESS『soldier of fortune』

ヴォーカルにマイク・ヴェセーラを迎える事で、洋楽メタルっぽさを促進。しかしながら個人的には、単にバンド作品というより、至る所で企画臭を感じてしまう古株ファンにとって、この交代劇は、かなりしんどかったと思うけど、どうだったんだろ…?? それでも…

CREYE『Ⅱ』②

いやー!すごい!アルバム全体を覆う清涼感と透明感✨✨そして、どこまでもキャッチーな歌が、あなたの心を捉えて離さない! 特に前半6曲はヤバい 1. Broken Highway2. Carry On3. Find A Reason4. Siberia5. Face To Face6. Can’t Stop What We Started7. Los…

CREYE『Ⅱ』①

また、とんでもないバンドをみつけてしまった!スウェーデン出身の「CREYE」というバンド。何て読むんだ?ww本作は2ndで、タイトルは文字通り『Ⅱ』。 北欧という地域は、この地球上においても、やはり特別な世界なんでしょうか 間違いなく2021年ベストアルバ…

Ronnie Atkins『ONE SHOT』

プリティ・メイズのシンガー、ロニー・アトキンスのソロアルバム。過去にソロ活動をしているか不明だが、これは2020年の作品だ。 甘美でロマンティックなメロディが心に残る。珠玉のハードポップナンバーがズラリと並ぶ。胸を締め付けられる様なメロディのオ…

SCORPIONS『TAKEN BY FORCE』

こうして改めて70年代のスコーピオンズを聴くと やっぱりいいよね 45年前の1977年12月4日にリリースされたそうな。 邦題「暴虐の蠍団」愛情たっぷりのタイトル❤️‍ とりあえず、名曲②を聴こう! アルペジオがイントロで、バンドがドカンと入る。 基本8ビート…

マイケル・キスク【別プロジェクト】😆

敢えてバンド名とかは載せません 意味がない気がするし。 マイケル・キスクという人は、 普遍的なロックを歌うのも好きだから、 別垢やっててもwまったく不思議じゃない。 半分冗談だとは思うけど、 「メタルは嫌い」とかって発言もしてたし (現ハロウィンw)…

THUNDER『Giving the game away』1999

前作の「Behind closed doors」が名盤と呼ばれるくらい、素晴らしい作品だったんですが…今回は敢えて本作を紹介します。99年リリースの『Giving the game away』。 正統なるブリティッシュハードロックの後継者。スイスのゴットハードと並び、90年代を代表す…

KANSAS『Left Overture』1976

アルバム全米5位 400万枚のセールス 「伝承」映画『幸せの旅路』主題歌 名曲①をはじめ、 優しげでキャッチーなメロディが全体を覆う。 アコギやキーボード、ピアノが司令塔になる 楽曲が多い。 ヴァイオリンもフィーチュアされて、 とても耳心地が良いです。…

SLASH'S Snake pit 『It's five O'clock somewhere』

GN'Rが活動停止状態で、痺れをきらせたスラッシュが、遂に放ったソロ。95年。 ①GN'Rのマイミシェルを彷彿とさせる アコギによるアルペジオがイントロの、 3連ミドルナンバーでスタート! ②事実上のオープニング。エネルギッシュなR&R。 リフが弾きたくなる!…

HELLOWEEN『KEEPER OF THE SEVEN KEYS ⅰ&Ⅱ』

ハロウィンというバンドは今日という日しか、アルバムを取り上げる事はありませんなので、過去の記事を引用させていただきます☟たぶん毎年同じになると思われます お祭りなので、バンドの名盤、Keeper of the seven keys Ⅰ&Ⅱを、面倒くさいので2枚一気にやっ…

PRETTY MAIDS『LOUDER THAN EDEN』

2014年リリース。 円熟&新型のハイブリッドメタルサウンドと呼ぼう 伝統と進化を見事に共有させている。 2010年代からの近作のプリティメイズの作品は どれも本当に素晴らしい❣️ 強力なリフを伴いながらも、 キャッチーでメロディアス 王道の展開、心に響く…

YES『90125』

やはり初めて聴きます 『roundabout』時のような全盛期でもないし、 その頃のメンバーは、ほとんどいないですね 1983年リリース。 ポップでキャッチーでありながら、 ある意味、辛辣なサウンドですね。 これは何回も聴かないといけないです 初聴きして、耳心…

THIN LIZZY『JONNY THE FOX』

たまに無性にシン・リジィが聴きたくなります いたってシンプルなバンドアンサンブル。 シンセの類いはなし! シンプルな中でもギターワークがおもしろい! ツィンギターでの重厚なアレンジ、 ソロもなかなかの泣き具合で、弾き度が高い! ほのぼのと優しい…

TOTO『isolation』

です ロックバンドとして捉えた場合、 今ひとつ薄味だなって思ったから。 しかし、本作『isolation』は素晴らしいですね! ん?でも、あまり売れてない? 制作途中でヴォーカルが脱退? でも、急遽オーディションで獲得した ニューヴォーカリストが、とても…

JOE SATRIANI『BLACK SWANS AND WORMHOLE WIZARDS』

ジョーサト先生の2010年の作品。 長いキャリアの中で、この作品を選んだ理由は… 偶然です アルバム前半では、メロディアスな楽曲とプレイ、 歌心があり、ノリも良く、 素直に体を揺らせることができます 後半以降は、神秘的で実験色の強い楽曲が 多数を占め…

JOE LYNN TURNER『RESCUE YOU』

レインボー解散後、リリース。1985年。 良いアルバムであるw 瑞々しく、躍動感に満ち溢れた、 適度にハードなメロディック・ロック。 全体的にアメリカン歌謡感が濃厚だけど、 それは、ジョーの歌唱があまりにも素晴らしいから、 そう思えるのね。 超ポッピ…

DEEP PURPLE『FIREBALL』

DEEP PURPLEって不思議なバンドだと思いますw ブルースが色濃く出ているかと思えば、 そうでもない。 ブラック・サバスみたいに、いかにもメタルの元祖 って感じでもない。 ジャズ・フュージョン?でもないでしょ?w HM/HRの所謂、大御所だと思いますけど、 …

『VICIOS RUMORS』

欧州型HMサウンドを信条とする米国のバンドって、 めちゃくちゃセンスありますよね? 所謂ジューダス・プリースト的な音を出すバンド… 本家?欧州の正統派メタルバンドって、一部除いて なんとなく垢抜けない印象がありますが、 同じ音を目指したとしても、 …

ASIA『詠時感〜時へのロマン』

歌が良い! どんなにキメ細かいアレンジが施されていようとも、 歌メロに魅力がなければ、聴くことはないでしょう。 ジョン・ウェットンのジェントルマンで 優しげな歌声…これに尽きます。 サウンドは、 幻想的なアートワークのイメージそのもの。 ①は言葉な…

『SMITH/KOTZEN』

なかなかイレギュラーな組み合わせで 興味深い。 一聴した直後は、リッチーのソロっぽいと思った。 さすがにメイデン的要素は皆無、 スミスはブルースロック好きですよね。 心地よいグルーヴに貫かれたブルース基盤の メロディックハードロック。 ピアノやス…

『COVERDALE・PAGE』

93年リリース「coverdale・page」 そう、ホワイトスネイク(以下WS)の デービッド・カヴァデイルと、 ジミー・ペイジが合体。いろいろ大人の事情が あっての事だったんだけどね お互いに当時の「Geffen」との契約が残っててね、 ペイジは実はzep再結成を図っ…

EUROPE『PRISONERS IN PARADISE』

EUROPEと聞いて、 このアルバムを思い浮かべる人なんて そんなには、いないでしょう。 EUROPEの5th『prisoners in paradise』、 今から30年前の91年9月23日にリリースされました。 当時、これめっちゃ好きで、よく聴きました。 80年代後半の売れまくったアル…